ワンフェス参加してきました

昨日、ワンフェスへと行ってきた。毎度毎度の事ながら、昼からのんびりまったり入場ではあったが……
PM2時過ぎに会場へと到着した私は、毎回足を運んでいるブースの知り合いの方とご挨拶を交わした後、いつものようにブースを回りながらフィギュアとかの撮影をしていくことに。とは言え、この日の私は身体的に完全復調はしていない+精神状態は下り坂…という無理の利かない状態であったから、全部は回らず写真撮影もいつもよりは控えめに…等々と自重しつつつ、会場内を歩くことにした。
実のところ私には、ワンフェス自体に関してはコミケ辺りの同人誌即売会程には趣味に走る時間…といった認識はない。趣味的な要素が含まれないかと聞かれれば勿論嘘になるが、入場料という名の授業料を支払った上にて、立体造形物にまつわるイロハからそのバリエーション、最近の動向等々に関するお勉強をさせて貰う、といった感じの認識もまた小さくはない。この手合いのイベントにおいては私が必ずぶら下げている、Nikon FM3Aボディ本体に標準系マクロレンズ装着、またストロボの類は一切付けない…といった構成のMFフィルム一眼レフカメラの存在もまた、お祭り気分を高めると同時に戒める要素の一つだ。デジカメ全盛の会場内において異彩を放つこのカメラは、会場内における光源の制約からリバーサルフィルムの使用が不可能であるとはいえども、やっぱりフィルムだからやり直しが利かないという事に加えて、特に接写時においては手動での厳密なピント合わせを要求されるが故に、「機械任せにする」といった妥協を私に許さないからだ。実際には、機械任せにはしないMF一眼フィルムカメラ用のレンズだからこそ厳密に…撮影者の意図通りにピントを合わせることが可能だったりもするのだが、その理由は次回エントリー@閉会後の行動編で記載するするとして…。大学の部活の忘年会で会場を出た後、仕事の関係上Canon EOS 5D辺りを使っていたという先輩とカメラ談義で盛り上がったのだが、DTP関連を筆頭としたプロユースにおけるデジカメの強みを把握している一方で趣味的領域の撮影ではリバーサルフィルムの使用を原則とする…といった話をしていて「マゾだよなー、自分」と笑いあっていた事を思い出した。
話が脱線してしまったが、ブースを回っている時に、違う表現手法にて…それも私自身ではまず不可能と言ってもいい立体的な表現を主体として活動していらっしゃる方々とのコミュニケーションの時間を取れるのは、今後の創作活動をしていく上で良い刺激になった。この日の会場内における最大の収穫の一つでもあった。金銭には換えられない何かがある…という事こそ、ワンフェスに限らずディーラーと一般参加者、或いは作者と読者とが交流するイベントにおける真の価値だと私は考えている。
盛大に趣味に走ったのは寧ろ、ワンフェスそれ自体ではなくて、閉会後…会場を出てからの行動なのだが……(以下閉会後編へと続く)