久々にご馳走を食べました

千歳烏山に意外と飲食店が多いのはご存じだろうか? 表通りの話ではなくて、一歩路地裏に入った時の話である。甲州街道を渡って烏山支所前の信号を左に曲がると、そこは様々な飲食店のオンパレード。寿司屋、中華料理店、イタリアン、フレンチ等々と実に色んな種類の店が存在している。昼には開いてない店も多いのだが、もしお財布の中身に5千円くらいの余裕があればフレンチの店『クゥ・ド・コション』(意味はフランス語で「豚のしっぽ」であるらしい/実際店の名物料理ともなっている)が断然お勧め。普通なら万単位のお金が飛びそうなイメージのあるフレンチだが、格式張った店ではなくて豚肉や獣の肉、鴨肉辺りが中心で上手くやりくりすれば夜でも3千円くらいでそれなりのものを食べられる。酒とかデザートとかその他ある程度高価なものとかを頼まなければ、の話だが…。通院帰りなどにて昼食や夕食を千歳烏山で食べていたのでそれなりに色んな店で食べていたのだが、フレンチにしては安い方かと。…と言うより、店主曰く、「このくらい安くしないと烏山ではやっていけない」のだとか。

以上、某所での1分間スピーチ用原稿に書き言葉としての手を加えたのと、店主の意向により店の名前を出してとの事だったのでそれを付け加えました。某所同席者の中には此処で列挙した中華料理店に時々行っている人もいたりして、こちらもお勧め。但し麻婆豆腐等は普通のでも本気で辛いので、辛いのが苦手な方は注意が必要(ある程度辛いものは克服したつもりの私でもヒーヒー言ってるレベルなので、どんだけ辛いかは推して知るべし)。と言うかそこの店、メニューの殆どが辛いものだったような気もしないではないが…。あとイタリアンの店もランチタイムに一度行ったきりではあるが、こちらもなかなか美味であった事を記憶している。
ただ、食べ物と言えば私にとっては中央線沿線の方が生活圏に長くあったせいか印象が強く、三鷹駅北口方面や武蔵境駅北口方面での美味い店で舌鼓を打つ事もままある。脂肪肝と診断されてからこちら外食する機会も減っていたが、消化器内科への通院からは釈放された私が最近外食先として選ぶかどうかの一つの基準は、野菜がたっぷり取れるか否かである。と言う訳で、三鷹・武蔵境辺りで野菜のたっぷり取れるランチ等を提供しているお店の情報求む(但し三鷹駅北口の税務署だか検察庁だかのある通りの路地から一歩入ったところにあるイタリアンレストランと、同じく北口を左手に出て道なりに歩いていたら看板が見えてくる中華料理店とは、既知なので除外して下さい/因みにこの中華料理店の杏仁豆腐はふわふわでやみつきになるなる味。大概の店ではデザートは自重するようになった私でも其処では必ずオーダーしている程だったりも)。

相河さんの密かな(?)趣味

3月 12, 2014 · Posted in その他色々, エッセイ風文章, 徒然 · Comment 

実のところ私は宝石や鉱石の類が大好きで、特にジュエリーは基本的にメイクをしない(するとしたら敏感肌用のを持ち出さなければならない)私にとってワンポイントとなる優れ物でもある。
ただ、石の性質やデザインによって「これはカジュアルからフォーマルまで色々な場面で取り回せる」といったものから、「これは普段使いには怖くて着けていられない」といったものまで実に様々。普段使いできるものの代表格はやっぱりダイヤ…と思われるところだろうが私にしてみれば実は外れで、ルビー、サファイアの類が私にとって大変重宝しているのが現状である(他を挙げるとしたらガーネットくらいか)。理由はモース硬度が9ある(つまりダイヤに次いで硬い)鉱物であり、組成式Al2O3というイオン結晶である事からも熱に強く、サファイアの方は実に様々な色のバリエーションがある事も魅力なのである。と言うか、以前にも説明したかもしれないが、宝石の価値を持つコランダムの中で「ルビー」とカテゴライズされない色味のものは全て「サファイア」なのである。極端な言い方ではあるが。
大分前にパパラチアサファイアのリングを購入したのだが、ルビーのリングと色の相性がいい上に文字通りカジュアルからフォーマルまで取り回せるデザインに加えて、元気を貰える太陽のような色味である事が気に入っていたりする。で、先日とある展示会にて私は宝飾業界関係者の方々にとってはある意味かなり意地悪なコーディネートで臨んだ。先述した2つのリングに加えて、ペッツォタイトというクリソベリルの一種をペンダントとしたネックレスを身につけていたのである。クリソベリルの代表格はエメラルドであるのだが、これの仲間である事からもお分かりの通り衝撃に弱い、という弱点を持っている。故に私は、現時点では普段使いするジュエリーの中には加えていない程である。実際、私も展示会に招待してくれた業界の友人も「パパラチアサファイアの方に目が行くだろうなー」と睨んでいたのですが、ところがどっこい、ペッツォタイトを一目でそれと見破ってきた方がいらっしゃいました。しかもキャッツアイ効果の入り方にまで言及されて…(当然エメラルドにもキャッツアイ効果があるものが存在している)。「恐れ入りました…」と感服するしかなかった私の前に、その方…実は某デザイナーズブランドの関係者の方が勧められたのは、バイオレットサファイア。流石にデザイナーズブランドだけの事はあってデザインは秀逸でカジュアルからフォーマルまで取り回せるデザイン(例えば地金の用い方一つ取っても、石を保護しつつシャープさと優美さを両立していた)である上に、その先生が色石好きとの事で用いられているバイオレットサファイアは非加熱。通常サファイアやルビーの類は加熱処理をしてあの鮮やかな色を出すものなのですが、それをやらずに鮮やかな色を出しているという事はつまり…それだけ希少価値があるという事なのである。通常のルビーやブルーサファイア等でも、非加熱処理とあるだけでお値段が相当に上がる、とだけは言っておこう。
それを私も先方も重々承知しているだけに、これによって与えられたインパクトは絶大であった。この日この後もその展示会では色々なコーナーを巡ったが、このバイオレットサファイアを超えるものには巡り会えなかった事は言うまでもない。
「ジュエリーは出会いのもの」とは宝飾業界関係者の間でよく言われる事であるが、まさしくその通りで、縁(えにし)と言うべきものが存在しているのだろう。同じ値段でもカジュアルからフォーマルまで取り回せるもの、フォーマルでしか使えそうにないもの、逆にカジュアルでしか使えないもの、今の私にはまだ身に纏うのは早いもの、将来的には年齢に見合わなくなっていくだろうもの、文字通り一生使えるものが存在している。今私がカジュアルからフォーマルまで取り回している中で、尚かつ一生使えるものの代表格は、やはりブルーサファイアのデザインリングであろう。これと同額で買ったリング等も幾つかあるが、コストパフォーマンスという観点から考えればこれがダントツなのである。