一口に 「愛」とはいえども やすからず

隆一さんは、確かに天才である。
音楽関係には疎い私でも、
それは認める。
だけれども……
否、だからこそ、
彼の唄う「愛」に
応える事は
私には、できない。
みゆきさんの『I love him』を
迷いもなく おそれもなく
言葉にできる今の私にとっても尚、
人から向けられる愛情に
応える事の出来ない自分を、
認識させられる───
その事実を、哀しいと思う。


by Mizuho Aikawa/2008
2008年2月3日
雪の舞う日本武道館にて、ペンを走らせる────


一体全体何の事やら?と頭にクエスチョンマークを浮かべている方々のために幾つか補足。
過去の日誌をご覧の方であればご承知の事かとは思いますが、本日・日本武道館では河村隆一さんのソロ活動10周年記念のコンサートがございまして、相河はおかんと一緒にそれに行っていた訳です。
んで、そのインターバルの折に書き付けたテクストが↑の本文。よくよく見ると粗とかもあるのでしょうけれど、此処ではあえて手帳に書き付けたものを、ほぼ原文そのままにタイプしております。
更にもう一丁、(中島)みゆきさんの事をあまり詳しくはご存じない方々のために補足します。
『I love him』とは、『夜会 VOL.3 「KAN 邯鄲 TAN」』のために書き下ろされた曲であり、同作におけるラストナンバーでもある楽曲。アルバム『10 WINGS』にも収録されておりますので、興味がおありの方であれば、そちらででも……
因みに相河は、みゆきさんの『愛よりも』(アルバム『グッバイ ガール』に収録)を地で行くような人生を送ってた経験がございますので、下手+魂の入ってないラブソングを聴かされたら今でも正直退きます…。

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